夏を迎えるにあたり、気がかりになっているパソコンの冷却について、大掛かりな部品交換する前に、まず出来る事から、内部のホコリなどを掃除して冷却効率を上げようと思い立ちました。
で、ホコリを払い終わって;
ふと、CPUクーラー(空冷ファン付き放熱板)とCPUの接触面まわりも念の為に確認しようと思って(*)、CPUクーラーを外そうとしたら;
(AMD純正CPUクーラー)
上に持ち上げようとして、なかなか外れません。
もしかしたら接触面に塗った熱伝導グリスが固着しているのかもしれんと思って
えええい!と力いっぱい引っ張ったら・・・外れた事は外れたのですが;
(CPUクーラー裏向き+CPU)
なんと!グリスがしっかり固着していてCPU(Ryzen7 3700X)がくっついて一緒に外れました!
P板側のAM4コネクターのレバーはロックになったままなので、1331本のCPU足がロックされたまま引き抜いた事になります。(むちゃくちゃしよる)
(P板側CPUコネクターAM4)
クーラーとCPUはガチリくっついてナイフで捏ねても簡単には外れないし、
そのまま元に戻そうにもコネクターのレバーがロックされたままではCPUを挿せないし、
ロックレバーを上げるとクーラーが邪魔でやはりCPUは元通りには挿せません。
もしうまく挿し戻せたにしてもCPUが壊れていないかどうか保証は無いし
ふと「このトラブルを口実にCPUとクーラーを新しくしようかな」との考えも脳裏をよぎったのですが、実はBIOSが古いままで、新しい上位のCPUには未対応なのです。
これぞ抜き挿しならないデッドロック!!!
あ~ぁ、要らぬ事(*印)をしたばっかりに・・・。
今日はとりあえず予備のパソコンでこのゴタクを書いていますが(涙
先の展望が見えません(涙涙
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