2017年06月


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この録画を先ほど早回しで斜め観していたら、東国原英さんが作った俳句が目に留まりました。
 夏の果 ボサノバと 水平線と
私は最初この句を見た時、ちゃんと五七五になっていない「おさまりの悪さ」を感じたのですが

夏井先生の評に曰く:
 破調させている事により夏の気だるさが表現できている
 ボサノバという音楽とも呼応している

との高評価でした。

なーるほど、わざとルール逸脱による「気だるさ」の表現ですか。
確かに、これは正調を外れたリズムが、ボサノバの裏拍子と響き合って、
水平線の彼方よりアストラッド・ジルベルトの脱力系(?)の歌が聞こえて来る感じを盛り立てています。

俳句とは異なりますが、私の描く水彩画がいつも自分で見返して面白く無いのは、
構図デッサン色調コントラストと言った基本に気を配った、いわば五七五遵守ばかりで、
定石を外すような、チョイ悪表現を使えていないのが原因かもしれんという思いが沸いてきました。

夏井先生の指導は俳句だけでなく絵の勉強にもなります。

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マイクロン社がLexarブランドのメモリーカード事業より撤退するとのニュースを聞きました。
世の中、SD/CFメモリーカードは他に供給メーカーがあるから良いようなものの、XQDメモリーカードはどうなるんですか?

 他と互換が無い新しい高速メモリーカード(SONY商標)、
 カードメーカー市場は実質Lexarの独壇場、
 デジカメ採用はNIKONのみ

冗談じゃないよホントに。(と一応言っては見たものの「やっぱり感」あり)

先日、XQDを採用したNIKONのデジカメ D500を買う時に、嫌な予感がして迷ったのですが
かって同じSONYがぶち上げたメモリ-スティックが絶滅危惧種になったと同じようになるかもしれません。

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D500 は一応 SDカードも使えるダブルスロットなので喫緊の問題は無いのですが、カード大容量化買換えの時点でXQDの選択肢が無くなっている危険大です。

って事でそのうち NIKONが (D500に関しても D5と同様に) XQDスロットを SD/CFスロットに変更する修理サービスを始めてくれるのではないかと期待しています。

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今年の緑のカーテンのアサガオは例年通りの日程で毎日順調に伸びています。
(オーシャンブルー、クリスタルホワイト、クリスタルピンクの3種類)
でもってツルの最上部は既に二階の窓まで届いており、陽射しバリアが完成するのももうすぐです。

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今日 ( 2017年6月28日)

実はここ数年は連作障害でこのアサガオの花が殆ど咲かなくなっていたのですが、緑のカーテンなので日光さえ遮れば花が咲かなくても一向に構わんと思いながらも今年は花壇の土を入れ替えました。
宿根は適当に短く切って移植。
新しい土壌でさぞかし水色・白・ピンクの花が綺麗に咲くだろうと期待しています。

で、そろそろ最初の花がき始める頃ではなかろうかと ↓過去の写真 を探してみた処;

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2013年6月22日の写真

あぁ、本来なら今頃(6月終わり頃↑) には花が咲いてるんですね。

って事は・・・今年 土を全面的に入れ替えても花が咲かないという事は、土壌の問題では無く原因は別にあるようです。
どなたかアドバイスくださいな。(T_T)



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昨日、レクサスが今年の秋に発売する最高級セダン LS500 (2,000万円)の予防安全技術の概要が公表されました。

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それによると、従来の衝突防止ブレーキで間に合わない時には、車が自動でハンドルを切って避けるんだそうです。

さぁ!大変な時代が来ましたね。
これまでの衝突防止ブレーキは単なる補助的装置なので機械の出来具合だけの問題でしたが
車が自動でハンドルを切って事故を避けるとなると、高度な判断を車が行う必要が出て来るんではないでしょうか。

 ブレーキが間に合わない。このままでは前車にぶつかってしまう、
 かと言ってハンドルを右に切ると人をはねてしまう
 左に切ると自転車とぶつかる・・・さぁどうする

こういったとっさの選択を車が行うのですが、設計思想が単なる「運転者保護最優先」では社会には通用しないでしょう。
法律は準備できているんでしょうか?
「通行人をはねたのは車の判断による緊急避難、運転者に責任は無い」となるのでしょうか?
ザワザワとシンギュラリティの瀬戸際感が盛り上がって来ました。


# 蛇足:
それにしてもこの LS500 正面のデザイン↑ は、どうしてもザブングル加藤 の顔を思い出してしまいます。

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えぇ、買えない者の僻みです、はい。(w

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日本で行われている自動車レース「スーパーGT戦」を私はいつもテレ東の番組を録画しておいて後で見る事にしています。
レースそのものはあまり面白く無いので殆ど早送りしてスルーですが・・・
レースクィーン紹介と車の紹介(カーインプレッション)だけはしっかり見ます。

昨日放送のカーインプレッションはレクサスLC500とハイブリッドのLC500Lh でした。
LC500はFR方式で、5LのV8 NAエンジンを持ち、最高出力477PS/トルク55.1kgfm、1,300万円

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すばらしぃ。
いつの間にか知らない間に280馬力の自主規制が無くなってこんな大馬力車が市販されていたんですねぇ。(古?)
しかも日産GT-Rのように4WD、ターボ、MTといった乗り手を選ぶ「ほぼレース場専用車」ではなく、爺婆でも運転できるATで、街乗りから高速道路まで贅沢な走りを満喫できる高級車ですよ。
良いですねぇ。

ですが、一つだけ:
私にはこのフロントデザインは、どうしても・・・
おこられた子供が下唇を突きだして涙を流して泣いている顔

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にしか見えません。
折角の日本のフラグシップ車です、もうちょっとなんとかならんものでしょうか?

え? 購入対象者層に入っていないヤツは黙っとれ!?
はい、ごもっともです。 (TДT)


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