2021年04月

ネコの譲渡会が行われています。
特定地域の捨て猫を保護しているNPOが、その猫たちを貰ってくれる新しい飼い主を探すイベントを開催しているようです。

20210430neko

動物愛護のイベントの様に思えるのですが・・・

公的補助を受けたりネットで出資を募って不妊手術や餌やりを続けているこのNPOに対して
他の草の根ボランティアさんから言わせると、逆効果の方が大きいとの事です。

つまりこういったイベントを含む捨て猫保護活動をネットなり公的機関を通じて大々的に宣伝したり資金集めをすると、逆にこの地区に捨て猫が増えるので困る、というものです。

なーるほど。
お役所からすれば「補助金(税金)を出しているので活動はちゃんと宣伝して貰わねば困る」なんでしょうけど、現場で実際起きている出来事は、きれい事では済まん内容を含んでいますね。

ちなみに猫が好きでも嫌いでも無い単なる通りすがりの私から見て
ここ数年、お役所、近隣住人、NPO、ボランティアさん達の努力の結果は:
 捨て猫は増えてはいないようだけど相変わらずたくさん居る
です。

人の善意につけ込んで自分勝手に捨てるやつが一番いかんのですけどね。

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小中学校時代、学校や勉強で使う鉛筆は芯の先が丸くなった都度自分で研いで(削って)いました。
研ぎ道具の肥後守(折りたたみ式小刀)は男子の必需品でした。
女子は折りたたみ式ながらカミソリ刃が付いた小刀を使っていたと思います。

以後(記憶では)大学頃の筆記具は万年筆がメインとなり、
仕事をするようになってからはボールペンとシャーペンが主役となり、
鉛筆は補助的な役割になり、また電動鉛筆削り機(これは研ぎ機では無く削り機が正解)が普及した事もあって、自分でナイフで研ぐという行為はほぼ廃れました。

しかし子供の頃にしみ込んだ「鉛筆を削ると心が落ち着く」ような記憶、特に試験前には精神統一の意味もあって全鉛筆をきれいに研いでいました。

文字入力はほとんどキーボードとなった今でも時々家で使っている鉛筆を研ぎますが、
今日もさきほど短くなった二本の鉛筆を肥後守で研ぎました。

20210429pencil

時間をかけて肥後守を使って一本一本丁寧に研いでいるとやはり心が落ち着く気がします。

もうそろそろちびた鉛筆は新しいのに替えようかな・・・と、ちょっぴりワクワクしたりもします。

良いなぁ鉛筆の文化。

ところで・・・あれほど巷にあふれていて、ランドセルと並んで小学校入学時の定番グッズだった電動鉛筆削り機は一体どこに消えたのでしょうね?

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暖かくなったので車の窓を開けて運転する事が多くなったのですが、
走っている最中に時々(左側後ろの足回り付近)から非常に小いさく「カッチン」という音がする事に気づきました。

窓を閉め切って走っている時には聞こえ無いほどの音です。
一般に、車の軽微な異音自体はあまり気にする事も無いのですが、得てして何か大きなトラブルの前兆である事があるので、その点だけ気になります。

原因を切り分けるべく色々なモードを試してみました。
急カーブ、段差踏み越え時、発進時、坂道、・・・サスや車体の異音では無いようです。
どうもブレーキを掛けたタイミングで時々鳴るようです。

なので、今度は
高速/低速走行時の違い、断続ブレーキング、じわっとブレーキング、停車時のブレーキング・・・。
など試してみたら:

停車している時には急に踏み込んでもいくら強く踏み込んでも鳴らない。
鳴る場合は減速時、しかも1ブレーキ1カッチンで1度鳴ると暫く鳴らない。

で、心当たりと言えば、先日初めて自分でリアのブレーキパッドを交換した事が、おそらく何か関係している臭いです。
とりあえず、外からブレーキを触ってみました。

20210428brake

今日は雨が降りそうなのでキャリパー分解はしていませんが・・・頭の中でシミュレーションしてみると、心当たりが一つ!

たぶんパッドを保持しているシムとキャリパーの間に塗ったグリスがまずくて、
ブレーキを掛けた時、パッドが回転方向に徐々にでは無く急に滑ってキャリパーと当たる音だと思われます。(プレートの滑りが悪く時々地震が発生する仕組みと似ている?)

という事は、グリス自体が用をなしていないのか?塗り方が足りなかったのか?
ブレーキパッド用グリスでは無く汎用耐熱グリス(白色)を使ったのがいけなかったのか?

他に原因の心当たりはないし、グリスを塗りなおして様子を見るのが良いのですが、
ブレーキ自体はしっかり効いているし、ブレーキカッチンだけでは大事に至る事は無さそうだし、今日の処はこのまま放置しておいても構わん・・・という事にしておきましょう。(汗

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プリンセスミチコという名前のバラがあります。

20210426bara (1)

これって、当時の皇太子妃美智子さま=プリンセス・ミチコをリスペクトして英国で命名されたバラですが・・・
今や上皇后さまになられているので、宮内庁の指定の英語表記に従えば

ハー・マジェスティー・ジ・エンプレス・エメリタ・ミチコ
(Her Majesty the Empress Emerita Michiko)

という名前がふさわしいのではなかろうか、とも・・・ま、そんな事も・・・無いか。(汗

公園のバラ園では季節を迎えてたくさんのバラが綺麗に咲き乱れています。

20210426bara (2)

色とりどりの華麗な花と同時にセクスィーな香りがあたり一面に漂っていますが
今年も5月のバラ祭りは残念ながら中止との事です。

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新米組長である私は、今日は自治会費を集めに町内の各家庭を回りました。
不在の家も多く、家庭の事情は一筋縄ではないので朝から時間をずらして、午前中・午後・夕方・夕食後と・・・何度もまわりました。

先ほどようやく全家庭とコンタクトが出来て目的金額を集める事が出来ました。
集金の帰途に空を見上げると朧な満月が煌々と照っていました。

20210426moon

わざわざコロナが切羽詰まったこの時期にやらずともとか振込みでやればいいのに・・・などと思わぬ事も無いのですが、毎月給料日の次の日の26日に組長が集めて回るというのがしきたりだそうで、それを素直に守っています。

しかしまぁ正直言うと結構面白かったというか楽しかったです。

知らないお宅の門扉を開けて、庭に踏み込んで、ピンポン鳴らして、子供や犬やら出てきて、玄関に入って、奥様やご主人や耳の遠いおばぁちゃんや・・・言葉を交わすのもたぶん初めてです。

この地区に半世紀住んでいて隣人の事を何も知らない事に我ながら呆れています。

歩数計は5,000歩近くになっていて結構運動にもなりました。(⌒∇⌒)

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